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2022年「もっとTokyo」で泊まってみた【庭のホテル】≪都会の隠れ家ホテル≫

庭のホテル玄関

2022年「もっとTokyo」キャンペーンにつられて、都内のホテルで1泊してきました。

泊まったのは、JR水道橋駅東口から徒歩で4分程の「庭のホテル」というところです。自分にとっては今まで全くと言っていいほど情報がないホテルでしたが、「発見しました! 都会の隠れ家ホテル」という感じで、大満足でした。是非またリピートしたいと思います。

ホテルの詳細情報を正しく知るためには公式サイトを確認してみましょう。

以下に、ホテルの基本的なことや、このホテルならではのおススメポイントを紹介しておきたいと思います。2022年「もっとTokyo」については以下の記事も参考にしてください。

都内観光促進事業『もっとTokyo』についての注意


この記事を最初に公開した2022年7月11日時点では、『もっとTokyo』はトライアル期間としての実施でした。
2022年10月23日現在では、2022年10月20日~12月20日に完了する旅行商品に関して本格実施となっています。受けられる支援内容や条件がトライアル期間とは異なっていますので、必ず上記の「もっとTokyo」サイトを参照願います。

(2022年10月23日追記)


2023年5月6日時点では2023年1月10日~6月30日に完了する旅行商品(7月1日チェックアウト分を含む)を対象に実施されています。また、2023年5月8日以降、新型コロナ感染症の感染症法上の位置づけが5類へ移行することに伴って、利用条件などが変更(緩和)になっていますのでご注意ください。

(2022年10月23日追記)

「庭のホテル」基本情報


ホテルに関する基本情報は、その時点での正しい情報を確認する意味でも、上に紹介した公式サイトを参照してみてください。以下に、実際行ってみての感想を少しだけ付け加えておきます。


訪問時のホテル正面の佇まいは和風旅館風の趣で、10フロアを超える客室階を抱えるホテルとの想像は出来ないほど落ち着いた感じです。玄関前の通りも近くのメインストリートとは違い車の往来もほとんど感じられないような静かな場所です。これで水道橋駅から徒歩で3,4分の場所とは驚きでした。

玄関から入ると、雰囲気は「和風旅館」風から「ホテル」のイメージへ一変しますが、ゴージャスな訳でもなく簡素で事務的な雰囲気でもなく、程よく落ち着いた雰囲気を保った空間になっています。チェックインはスタッフのアシストを受けながら自動チェックイン端末操作で終了し、カードキーをもって自分で部屋へ行くパターンでした。
その後は、チェックアウト(1階の自動チェックアウト端末)までの間、食事の際やこちらからお願いしたサービス提供以外で、館内移動時も含めてスタッフの方々とのコンタクトは一切ありませんでした。これが滞在時の癒しの一因になったのではないかと思います。

「庭のホテル」おすすめポイント


知っておきたい「庭のホテル」のおすすめポイントについてまとめてみました。

  • 客室

    今回は「シグネチャーツイン」(もっとTokyoのプラン利用)と「スタンダードダブル」(ホテル公式の宿泊プラン)を利用させて頂きましたが、どちらの部屋も和のテイストで落ち着いた内装でした。クローゼットやカップ・グラス・ポットなどが置かれている棚なども内装と統一性のあるデザイン仕様となっており、部屋全体で癒しの空間となっていました。

    ベッドはツインもダブルも程よい広さのものが使用されており、清潔感やマットレス・枕の寝心地も申し分ありませんでした。

    浴室については、「シグネチャーツイン」と「スタンダードダブル」とでは、大きくコンセプトが違っています。
    「シグネチャーツイン」ではトイレと洗面所と浴槽がそれぞれ別空間になっており、浴槽は洗い場付きの檜風呂でした。室内にも溢れてくるヒノキの香りが素晴らしく、大きめの浴槽でバスタイムを堪能できました。
    「スタンダードダブル」ではトイレと一体のユニット形式の浴室でしたが、浴槽は檜風呂ではないものの足をゆっくりと延ばせ頭の置き場もあるタイプで、こちらもシャワーのみではなくゆったりとお風呂につかることを意識した造りになっていました。
    浴室内のタオルやアメニティグッズ、シャンプーやトリートメント類もワンランク上のものが採用されている感がありましたが、ちなみに、「シグネチャーツイン」に用意されていたバスローブは「スタンダードダブル」にはありませんでしたし、ドライヤーも「シグネチャーツイン」ではPanasonicの最上位機種が用意されているというように差別化も図られていました。

    どちらの部屋でも、グラス類はワイングラス・シャンパングラスも用意されていてインテリアとしても趣がありました。「シグネチャーツイン」にはコーヒーメーカーとカートリッジが用意されていて部屋で美味しいコーヒーやティーを楽しめました。

    また、「シグネチャーツイン」にはベッドエリアのほかに、畳敷で高級感のあるソファが置かれたエリアがあり、くつろぐにはもってこいのスペースとなっています。

  • 食事

    今回は朝食・夕食ともに利用させて頂きました。
    館内には和食レストランと洋食レストランがあり、宿泊客以外でも予約利用が可能となっているもよう。

    朝食は洋食ビュッフェスタイルを選択しました。
    豪勢なイメージはありませんが、量・質ともに満足感が得られるものでした。個々のメニューや素材の質感が高く、サラダの野菜やブイヤベース、スムージーなどを美味しく楽しめました。卵料理はオムレツ・目玉焼き・エッグベネディクトからのチョイスとなっており、ビュッフェであるものの雑然とした雰囲気は全く感じられず、ゆったりとした朝のひとときを過ごすことができました。
    朝食で和食を選択したい場合は、数量限定で予約は不可のため朝早め1階レストランへ行く必要があるので注意してください。

    夕食も洋食のコースを利用しました。
    オーソドックスなコース料理で前菜・魚料理・肉料理ともに素材の良さを感じることができました。
    落ち着いた空間での食事になりますので、利用目的にもよりますが、家族や仲間でにぎやかな会話を楽しみながらの食事を求めるのであれば、駅近でもありホテル外での飲食を考えた方が良いかもしれません。

    洋食レストランと和食レストランとの間には湧水や滝があり水が流れる中庭があります。
    どちらのレストランからもその風情を感じることができ、食事後に思わずその庭へと足を運んでみることになりました。ここでも都会のオアシスとして癒しを感じることができます。
     
  • 館内設備・サービス

    宿泊者用ルームカードキーを持っていないと、3階以上の宿泊者用エリアと宿泊階へのアクセスができません。エレベーターは3基稼働しておりストレスなく利用できました。

    3階には宿泊者専用でお茶と珈琲を淹れてもらえるコーナーや庭園を眺められるラウンジテラス、最新のマッサージチェア3台を無料で利用できるリラクゼーションルーム、4種類のエクササイズマシンを無料で利用できるワークアウトルームなどの癒しの設備・サービスがあります。マッサージチェアは15分で3種類のプログラムが組まれており頭から足先までリラックスできます。私は1泊の間に3回利用させて頂きました。
    その他にもランドリーや自販機など滞在に必要な設備や、PCコーナーやプリンター・コピー機などビジネス用設備なども充実しています。
     
  • 庭など癒しの空間

    他の情報と重複もありますが、全館が癒しの趣にあふれており、その中でも特徴的になっているものが日本旅館をルーツに持つ「庭のホテル」ではの4つの庭です。1階の中庭・2階の石庭・3階のラウンジテラス・最上階ルーフトップテラスはそれぞれがこじんまりした庭ではありながら都会の一角で癒しの空間を演出してくれています。

全体的な評価


おすすめポイントに実際の体験を加味して「庭のホテル」宿泊レビューとして5段階で評価してみました。あくまで私の個人的な評価ですが参考にしてみてください。

「庭のホテル」宿泊レビュー
客室
 (5)
食事
 (4.5)
館内サービス
 (4.5)
館内設備
 (5)
接客
 (4.5)
価格
 (4)
アクセス
 (5)
総合評価
 (4.5)

まとめ


この紹介記事の最初にも書きましたが、「庭のホテル」には是非ともリピートで宿泊してみたいと思っています。しかも、できれば「シグネチャーツイン」の檜風呂付で! 利用目的は癒しです。


価格的には少し高いですが、頻繁に利用する訳ではないのでコストパフォーマンスを考えるとかなりお得感があります。「もっとTokyo」などのキャンペーンがある際にはまたチェックしてみたいと思います。

以上

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