はじめに
家族や大切な人、友人や仲間などとちょっと贅沢感を味わえるランチ・ビュッフェを楽しみたいが、お店選びで間違いたくないと思いませんか?
東京都内で私が実際に訪れた中で、ちょっと贅沢な気分でランチ・ビュッフェを味わえるお店を紹介してみたいと思います。ゴージャスではないけれど定食屋やファーストフード店、ファミレスなどでは得られない空気感や時間、食を堪能できる店を選んで見ました。
以下のポイントでのレビュー・コメントと私の感想など書き加えておきますが、あくまでの私個人の趣味や感覚によるものなのでご了解ください。
また、レビューは各店の比較ではありません。掲載したお店は皆さんへ紹介して間違いのない場所ばかりと考えていますので、知ってほしい内容を端的に表す意味でのレビューと理解してください。目的や欲している状況によって使い分けていただければ良いかと思います。
- 接客
予約受付・入店案内から支払い・店を出るまでの接客態度やホスピタリティを、関わった全てのスタッフの印象でレビューしました。 - お店の内外装・空間・空気感
席に着いての店内の第一印象や、空間デザイン、店内レイアウト、周囲の音・声の状態などのレビューです。 - 食事内容・メニュー
料理の味、量、見栄え、衛生面などのレビューです。 - 価格
ズバリ値段の評価です。基本メニューの料金(税抜き)で以下のように評価しました。
星5つ : ¥1,500未満
星4つ : ¥1,500 ~ ¥3,000未満
星3つ : ¥3,000 ~ ¥5,000未満
星2つ : ¥5,000 ~ ¥8,000未満
星1つ : ¥8,000 以上 - ロケーション・アクセス
周囲環境含めた立地状況、最寄駅からの距離やアクセス方法などのレビューです。 - 総合満足度
各レビュー項目を総合的に見た場合のコスパ感やおススメ度、再利用したいかどうかのレビューです。
各レビューポイントやそれ以外にも気づいた点、特徴的な点などについては「体験コメント」欄に書き出してあります。
なお、各お店の営業状況やメニュー、価格、内外装などはブログ投稿・更新時点のものを対象にしていますので、お店利用の際は必ず事前にお店情報を確認してみてください。
また、各お店の紹介欄内の画像は極力該当店舗での撮影画像を使用しました。そうでない画像には注意書きを添えておきました。
【都内おすすめ】 ちょっと贅沢なランチ・ビュッフェの店 5選
- おススメの利用目的
・家族・お友達・仲間との食事
・周りを気にせず、おしゃべりや会話をしながらの食事 - 特におススメのポイント
・価格的にもロケーション的にも比較的気軽に利用できる。店の雰囲気もカジュアルであるが内装や照明は落ち着いている。
・パンがおかわり可能です。気に入ったパンを指定してのおかわりもできます(無くなると終了の場合もあり)。ベーカリーがベースのためパンを美味しく楽しめる。
・駅から近い。新宿駅南口からは甲州街道の横断歩道渡るだけ、新南口からは雨に当たらず行けます。
・ランチは11:00~17:00と利用時間が長い。
・隣接でベーカリーもあり。 - 知っておいた方が良いポイント
・ランチは11:00~17:00で、17:00からのディナータイムの混雑予想や予約具合で16:30頃入店でも18:00頃まで利用できる可能性あり。OKの場合はランチタイム料金で夕食にすることも。ただし、人気ランチメニューや人気のパンは終了している場合もあるので、入店時ランチ利用の可否や終了メニューについては店員へ確認してみてください。
・人気店だけにお昼前後は混雑します。待ちの列ができる場合もあるため、狙い撃ちで行くならそのつもりでの行動が必要(ランチタイムの予約は受けていないようです)。
「MORETHAN TAPAS LOUNGE」のあるホテルのエントランス左側には併設ベーカリーがあります。
- おススメの利用目的
・家族・お友達・仲間との食事
・周りを気にせず、おしゃべりや会話をしながらの食事 - 特におススメのポイント
・おいしいTeaが数種類楽しめます。専任のTeaサーバーが居て好きなTea指定でお代わり可能です。
・全て美味しい料理でしたが、三浦半島の野菜サラダ類と生ハムが秀逸でした。見たことも聞いたこともない野菜を美味しく食することができましたし、その場で切り落としてもらえる生ハムは、このためだけにリピートしたくなる程満足感がありました。 - 知っておいた方が良いポイント
・ビュッフェスタイルで時間が決められての入れ替え制のため、気さくな関係の方との食事がおススメ。初めての出会いやコミュニケーションがメインの目的には不向きかも。
・新宿駅や大江戸線都庁前駅など電車の駅からは少し歩きますが、周囲は公園や緑も多く最近開発されたビルなども多いため、天候に恵まれれば絶好の散歩になります。
・ランチ・ビュッフェ人気店のため予約必須で予約も1~2週間先になることも多いので、仲間と前もってスケジュール決めて狙っていく店になります。
- おススメの利用目的
・記念日や初めての出会い、ラグジュアリー感を求めてのひととき など
・街中の喧騒を避けて、ゆったりとした時間を過ごしたいとき - 特におススメのポイント
・一流ホテルのラウンジですので、エレベーターでラウンジのフロアに降り立った瞬間から別世界です。
・全面ガラスの空間です。場合によっては日差しが当たり居心地に影響しますので、おススメは窓際席から一列内側の少し低いエリアです(もちろん好みや天候によりますが)。
・紅茶、コーヒー、日本茶のメニューが豊富で、アフタヌーンティーでは飲み放題です。またアフタヌーンティーの三段スタンド以外の軽食は好みのものをおかわり可能です。
・価格面だけ見ると高いのは事実ですが、内容や雰囲気、それと何といっても利用目的の達成感が加味されれば価格面は気にならなくなります。 - 知っておいた方が良いポイント
・あくまでもアフタヌーンティーですので、ビュッフェスタイルの食事ではありません。お腹一杯にはなりますが、同様なラグジュアリー感でがっつり食事を求める方は次のニューヨークグリルをお薦めします。
・予約するのが無難です。記念日など特別な場である場合はその旨伝えてみては如何でしょうか。ちょっとした計らいがあるかもしれませんね(上のローソク付きのスイーツは予約時に誕生日祝い利用を告げたところ提供されたものです)。アレルギーやスィーツ素材で嫌いなものは伝えておいた方がいいですよ。
・男性の袖無し衣類やスポーツウェア不可など上記参考サイトにドレスコードがありますので確認してみてください。カジュアルで問題ありませんが、おススメの利用目的であればちょっとオシャレしていった方がいいですよね。
・新宿駅や初台駅、都庁前駅から歩けますが、新宿駅前ハルク向い側のLタワー前から、新宿パークタワーへのシャトルバスが出ています。ホテル正面には着きませんがアクセスには便利です。
イメージとして掲載しています。
- おススメの利用目的
・特別な記念日
・特別なおもてなし
・日常から離れた異空間での食事 - 特におススメのポイント
・一流ホテルのレストランです。ランチ時間帯は臆する感じはありませんが、エントランスから席へ着くまでの厨房の様子や、食事後の珈琲を頂くバーエリアなどは、まさにニューヨークにいる気分を味わえます。
・ニューヨークスタイルですので、料理の質はもちろんのこと、量にも圧倒されます。ちょっとした贅沢感とともにガッツリ系の食事をしたい場合には超おススメです。 - 知っておいた方が良いポイント
・ちょっと立ち寄るというよりも、日時やメンバーを決めて訪れるような店ですので予約がお薦めです。
・52階からの景色を堪能したい方は窓際席、落ち着いた席が好みなら内側の長テーブル席などあります。予約の際聞いてみるといいと思います。
・メインディッシュの前後にバーエリアに並ぶビュッフェから前菜やスイーツを好きなだけ堪能できますが、黙って食べ続けるといつまで経ってもメインが出てこない場合があります。フロアの係がメインを出すタイミングを何気に見ているためで、次々前菜をテーブルに持ってくる間はメインのタイミングではないと捉えられる場合があるようです。イライラするよりも自ら「そろそろメインをお願いします」と、こちらから告げる方が気が楽です。メインも結構ボリュームはありますので前菜で満腹にならないように注意しましょう。
・その他アクセスやドレスコードについては前出の「パークハイアット東京 ピークラウンジ アフタヌーンティー」の体験コメントも参考にしてください。
- おススメの利用目的
・いちごのスイーツを堪能したい
・家族・お友達・仲間と周りを気にせず、おしゃべりや会話をしながらの食事・スイーツを堪能 - 特におススメのポイント
・スイーツ&ランチビュッフェですがメインはいちごのスイーツです。食事メニューもあり美味しいので、男性やスイーツを控えたい方でも楽しめます。
・ボウルで各テーブルに提供される生いちごもおかわり自由です。 - 知っておいた方が良いポイント
・季節限定のイベントで、例年1月初め前後から3月中旬前後まで2段階に分かれて実施しているようです。イベント中も日程により内容やシステムが微妙に変化するようなので、必ず事前確認をお願いします。また、毎年リピーター含め人気のイベントのため予約が殺到するようですので早めの予約が必要です。
・ブッフェスタイルの人気イベントのため、一流ホテルのラウンジとはいえ期間中は喧騒感が感じられ、初めての方との出会いや気を使う相手との同席の場などには不向きかもしれません。
まとめ
今回は東京都内で私が実際に訪れた中で、ちょっと贅沢な気分でランチ・ビュッフェを味わえるお店を紹介しました。
これ以外にも気になるところは多々あり、秀逸な場はたくさんあると思っていますが、実際行ってみないと紹介できませんので、新たな発見があった際には更新もしくは追加記事で紹介していきたいと考えています。
以上